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大地震の数時間前に現れる静電場異常を検知します。
左図のように、金網ザルで地上の電場を遮断します。(100円SHOPなどで購入)誤作動を防ぐための重要なポイントですから、忘れないようにして下さい。
(紙製のケースは静電場計測に適しています、できるだけ基本仕様としてお使いください。) |
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大阪大学の研究室では電場を上(地上)下(地下)2chで計測しています。
(その他にも、磁場3CH・温度・湿度・衝撃などを24時間計測しています。)
2階建ての家であれば1F・2Fに設置して2ヶ所での計測や
友達・家族間で多地点計測となれば、さらに情報量はUPします。
科学解説/ |
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組立方法(15分程度・ハンダなし)→設定→電源ON→大気電場シールド(ステンレスメッシュ=金網ザル)
センサの感度は3段階に切り替えができます。通常は感度×1に設定
ザルのサイズは直径30p 高さが14p以上、できるだけ目の細かい物を選びます。
動作確認は、帯電した毛ばたきを使います。
電子ナマズ記録表を作成して、センサが検知したら、日時 天気・気温・湿度、TV・ラジオの受信状況などを記入し、窓を開け外の状況を観察します、野鳥の鳴き声・犬の遠吠え・ペットの異変・などを確認します。
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設置場所/人目に付きやすく、誤作動しにくい場所を探します。センサを設置する台の素材は金属以外に!
使い方 /外出先から帰宅した時に赤いLEDが点滅していないか、確認しましょう。
小さな地震は検知できません。
M6以上(直下型を含む)で震源地から半径50q以内にあるセンサが検知します。
電 源 /長期計測ならAC/DCアダプターが便利 (5V 1A〜2A)
注 意 /電池の残量のチェック、残量が減ると青LEDの点滅します。電池交換の目安は1ヶ月程度。 |
外部出力電圧端子から |
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リアルタイム計測に「メール送信・組立キット」を開発中!
独自のアドレスを持つためパソコンを立ちあげる必要がありません。
異常を検知すると、携帯電話や指定のアドレスにメール送信します。 |
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